約 1,416,903 件
https://w.atwiki.jp/jqunyou/pages/22.html
判明済みで未編集のもの 運用表 列車番号 種別 始発 終着 博多発 小倉着 車両 備考 1820M 鳥栖から快速 肥前山口 博多 7 29 - 813+811 2328M 普通 大牟田 福間 7 36 福8 06 811+811 134M 普通 基山 小倉 7 50 9 26 813+813 1324M 鳥栖まで快速 荒尾 福間 7 52 福8 27 415白+415白 2330M 普通 大牟田 小倉 7 58 9 35 811+811 2332M 普通 大牟田 吉塚 8 04 吉8 07 813+813+813 4220M 快速 荒尾 小倉 8 07 9 11 817-3+817-3+813-1 2824M 普通 肥前大浦 門司港 08 25 10 13 415-15+415j 肥前山口で早岐発4920Mを併結 2234M 普通 大牟田 吉塚 8 32 吉8 35 415-15+415-15 4222M 久留米から快速 荒尾(佐賀) 門司港 8 38 9 43 (813)+813+813 鳥栖で佐賀発4828Mを併結 138M 普通 二日市 門司港 8 41 10 18 817-3+817-3 4224M 快速 荒尾 小倉 8 49 10 02 813+813 鳥栖で肥前山口発4832Mを併結 2830M 普通 肥前大浦 博多 8 44着 813+813 4232M 快速 大牟田 小倉 9 09 10 34 813+813 142M 普通 鳥栖 門司港 9 11 10 53 813+813+813 150M 普通 鳥栖 門司港 10 59 12 47 811+813 4240M 快速 荒尾 小倉 12 23 13 34 813+813+813 2150M 普通 鳥栖 福間 12 42 14 19 811 2148M 普通 二日市 福間 13 12 福13 52 813+813 4244M 快速 荒尾 小倉 13 23 14 34 813+813 2340M 普通 久留米 門司港 13 27 15 13 813+813 4262M 快速 荒尾 門司港 13 45 14 55 813+813 160M 普通 荒尾 小倉 13 59 15 47 811+811 4126M 福間まで快速 荒木 門司港 14 05 15 23 813+813 4248M 快速 荒尾 門司港 14 23 15 34 813+813 2342M 普通 久留米 門司港 14 27 16 13 811 4250M 快速 荒尾 門司港 14 45 15 55 813+813 162M 普通 鳥栖 小倉 14 59 16 48 811 4128M 福間まで快速 荒木 小倉 15 05 16 25 813+813 2156M 普通 二日市 福間 15 12 福15 52 813+813 4252M 快速 荒尾 門司港 15 23 16 34 813-1+813-1 2344M 普通 久留米 門司港 15 27 17 13 415j+415j 2158M 普通 鳥栖 福間 15 41 福16 18 813+813 4254M 快速 荒尾 門司港 15 46 16 54 813-1+813-1 164M 普通 鳥栖 小倉 15 59 17 48 813+813 4130M 福間まで快速 荒木 小倉 16 05 17 24 813+813+813 2160M 普通 二日市 福間 16 12 福16 52 813+813 4256M 快速 荒尾 門司港 16 23 17 34 813+813 2346M 普通 久留米 門司港 16 27 18 13 811+811 2162M 普通 鳥栖 海老津 16 41 海17 41 813+811 4258M 快速 荒尾 小倉 16 46 17 54 813+813 4132M 福間まで快速 荒木 小倉 17 05 18 23 813+813+813 4260M 快速 荒尾 門司港 17 23 18 34 811+811 4262M 快速 荒尾 門司港 17 45 18 55 811+811 168M 普通 鳥栖 小倉 17 59 19 52 813+817-3 4264M 準快速 荒木 門司港 18 05 19 19 811+811 4266M 快速 荒尾 門司港 18 24 19 36 813+813+813 2350M 普通 久留米 小倉 18 27 20 16 813+813-1 2170M 普通 鳥栖 海老津 18 40 海19 42 811 4268M 快速 荒尾 門司港 18 46 19 56 811+811 2230M 普通 折尾 門司港 折19 37 20 04 415j 170M 普通 鳥栖 小倉 18 59 20 53 813+817-3 4270M 準快速 羽犬塚 門司港 19 05 20 21 813+813+813 2172M 普通 二日市 赤間 19 13 赤20 08 813+813 3128M 快速 博多 門司港 19 24 20 38 817-3+817-3+813-1 172M 普通 鳥栖 小倉 19 28 21 19 415-15+415-15 鳥栖まで熊本発342M 南福岡で増結 4272M 快速 荒尾 門司港 19 47 20 58 811+811 4274M 準快速 羽犬塚 門司港 20 04 21 22 813+813 2356M 普通 荒木 門司港 20 07 21 55 (813+)813+813 前3両は南福岡発 2358M 普通 荒尾 博多 20 17 - 813+813 2360M 普通 荒尾 門司港 20 30 22 11 813+813 4276M 快速 荒尾 門司港 20 48 22 00 813+813 4278M 快速 荒尾 門司港 21 08 22 25 813+813+813 2362M 普通 荒木 門司港 21 12 22 52 813+813 3132M 快速 博多 門司港 21 28 22 41 813-1+813 2364M 普通 大牟田 門司港 21 33 23 14 811+811 3134M 博多から快速 南福岡 門司港 21 49 23 15 ?+813 最後部以外不明 2366M 普通 大牟田 赤間 21 52 赤22 36 813+813 2368M 普通 荒木 門司港 22 09 23 45 813+811 2370M 普通 大牟田 福間 22 20 福22 58 813-1+813-1 4280M 快速 荒尾 門司港 22 25 23 33 813+813+813 2372M 普通 荒尾 小倉 22 37 0 03 813+813 2176M 普通 博多 福間 23 09 福23 53 813+817-3 2178M 普通 荒木 博多 23 16 - 813+813 ページの編集方法が分からない方は↓のフォームから情報をお寄せください。 福北ゆたか線 -- もとのぶ (2012-04-17 20 26 01) 福北ゆたか線休日4657H817-2+817-1 -- もとのぶ (2012-04-17 20 26 58) 福北ゆたか線休日4650H817-1+817-2 -- もとのぶ (2012-04-17 20 27 39) 福北ゆたか線休日4652H817-1+817-1 -- もとのぶ (2012-04-17 20 28 13) 平日・上り2128M(二日市始発・07:49発)は813系(番台は日替わり)+811系です。 -- Akeey (2012-11-12 17 50 08) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/kagashimananpa/pages/4.html
ニュース 元KARA・スンヨン、大阪韓国文化院オリジナルコンテンツ出演 K-POP新星と『韓国ドラマの全て』を案内(オリコン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 元「KARA」知英(ジヨン)がデビューの裏話を披露…「いとこキム・ユンジのおかげ」(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 故ク・ハラさん、亡くなってからきょう(24日)で2年…永遠にきらめく星(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 衝撃の死から2年 故ク・ハラさん(KARA元メンバー)のそれから【奇妙?単純? 韓流の方程式】(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ペ・ユンジョン、KARA出身ハラさんの命日を控え…思い出の写真と共に恋しさ明かす「10年前の今日だって」 - Kstyle KARA出身ハラさんの遺作をオークションに出品…実兄が日本語で告知「収益金の一部は寄付」(Kstyle) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 故ク・ハラ(KARA)さんの実兄、遺作の油絵をオークションに出品…収益金の一部は片親家庭の子支援に(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ギュリ(KARA)、新しいヘアスタイルでイメージチェンジ…「みんなこんなにも気付いてくれないなんて」(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【PHOTO】KARA出身ギュリ&ヨンジ&Apink チョン・ウンジら「第9回 大韓民国を輝かせた10人 大賞授賞式」に出席 - Kstyle 元「KARA」知英、白Tシャツにジーンズでも可愛さ爆発…ナチュラルな魅力 - WOW! Korea 長編映画デビューしたハン・スンヨン(KARA)、超どアップセルフィーでもこんなにラブリーなベビーフェイス(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース KARA出身ギュリ、思い出のグループ活動&ハラさんに言及「東京ドームでのコンサートは最も記憶に残っている」(Kstyle) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「KARA」出身ハン・スンヨン、愛犬と一緒にかわいい日常…ラブリーなポニーテール - WOW! Korea 少女時代 テヨンからKARA出身スンヨンまで…体に悪い極端なダイエットに警鐘を鳴らしたスターたち(Kstyle) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「KARA」出身の知英、美鎖骨&ぱっつん前髪姿で自撮り公開…変わらぬラブリーな魅力を発散(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ギュリ(元KARA)が雑誌インタビューで故ク・ハラさんや「KARA」再結成に言及(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「KARA」出身ニコル、無関心な表情も魅力的 - WOW! Korea 「KARA」出身ホ・ヨンジ、パク・ギュリのミュージカルを観覧…うれしいツーショット - WOW! Korea “ブーケを手に?”知英(元KARA)、憧れの存在NSユンジの挙式出席で感激の笑み…「最高のお姉さんだった」(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ホ・ヨンジ(KARA)、姉ホ・ソンヨンとのツーショット写真を公開“まるで双子のよう”(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ギュリ(元KARA)、”キュレーター年下彼氏”と破局後の近況…SNSを更新 - WOW! Korea ハン・スンヨン(KARA出身)、グラビア級の超接近セルフィーに胸キュン(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース KARA出身ギュリ、7歳年下の恋人と交際2年で破局…事務所がコメント「個人的な理由」 - Kstyle 【公式】ギュリ(KARA出身)側、”キュレーター年下彼氏”との破局認める(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ニコル(KARA出身)が芸能事務所と契約「ニューアルバム準備中」(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース [韓流]元KARAのギュリ 年下のキュレーターと破局(聯合ニュース) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 知英(KARA出身)、ゴルフ場での近況公開…ミニスカートで脚線美が光る少女のような愛らしさを発散 - WOW! Korea ホ・ヨンジ(KARA)、新型コロナ感染後の近況を伝える…「私はもう大丈夫、すぐに治して復帰します」(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 【公式】ヨンジ(KARA出身)、新型コロナ感染(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 元KARAパク・ギュリ、顔が変わった!?「海外セレブっぽい」姿にファン騒然【PHOTO】|スポーツソウル日本版 - スポーツソウル日本版 元KARA ニコル、FR C&Cと専属契約を締結…ニューアルバムを準備中 - Kstyle 【PHOTO】KARA出身スンヨン&キム・ヒョンモク&ホン・スンボム、映画「Show Me the Ghost」マスコミ試写会に出席 - Kstyle ギュリ(KARA)、SNSに意味深なコメント…「生活しにくい世の中。そっとしておいてよ…」(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース ヨンジ(KARA)、DSPメディアと再契約(WoW!Korea) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「生きづらい世の中」元KARAパク・ギュリ、インスタに意味深な投稿。“何か悩み事でも?”|スポーツソウル日本版 - スポーツソウル日本版 少女時代「Gee」、KARA「GO GO サマー!」……過去曲がTikTokで再ブーム 若者が“#韓国懐メロ”で踊る理由 - Real Sound 日本デビュー11周年!KARA出身スンヨンが感謝のメッセージ(コスモポリタン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース KARA出身ニコル、“大胆切れ込み衣装”にファン驚愕「攻めてる!」「腕ほっそ」【PHOTO】|スポーツソウル日本版 - スポーツソウル日本版 「KARA」出身ニコル、美しい横顔…暑さの中でもさわやかな美貌 - WOW! Korea 元KARAの知英、デビュー13周年でメンバーとの思い出ショット 2019年逝去のHARAさんとの2ショットも - - ねとらぼ “財閥三世と熱愛中”「KARA」ギュリ、瑞々しさ全開の自撮り公開…ナヨン(I.O.I)とラブリーなやり取りも - WOW! Korea 「故ク・ハラ(KARA出身)さんを脅迫・暴行」した元恋人、近況を公開 - WOW! Korea 女優ハン・スンヨン、「KARA」時代を回想…「父の職場には、いつもKARAの姿が」 - WOW! Korea KARA出身ギュリの恋人、飲酒運転で摘発され謝罪…ひき逃げ・監禁・逆走の報道は「事実無根」 - Kstyle 「KARA」出身パク・ギュリ、眠れない夜…“起きてる人手を挙げて” - WOW! Korea 「KARA」出身ホ・ヨンジ、後ろ姿が美しい水着姿…見返り美人に視線が釘付け! - WOW! Korea ヒップダンスで日本列島を熱くしたKARA…ク・ハラの死後、メンバーの近況は? - 朝鮮日報 元KARA・知英、肩出しブラウスの最新ショットを公開「世界で一番可愛いです」の声 - スポーツ報知 【PHOTO】KARA ヨンジ&チャン・ドヨンら、バラエティ「チェンジデイズ」ライブトークに出席 - Kstyle 元KARA・ニコル 砂浜でミニワンピ美脚ショット!知英と旅行満喫にファン歓喜 - スポニチアネックス Sponichi Annex KARA出身ギュリ、まるで女神のような美貌…輝くビジュアルに注目 - Kstyle ヨンジ(元KARA)、アイドルの恋愛手段明かす 「携帯電話を取り上げられたら、MP3でチャット」 - WOW! Korea ギュリ(元KARA)、”キュレーター年下彼氏”が働くギャラリー訪問?高級ブランドバッグでスタイリング - WOW! Korea 三浦貴大が赤面覚悟!元KARA知英との純愛の日々「美しく可愛らしい」|まいどなニュース - 神戸新聞社 「KARA」出身知英、愛犬と一緒にかわいい寝顔 - WOW! Korea ニコル(元KARA)、セルカを公開=華奢な肩にヌードトーンのトップスで“ドキッ” - WOW! Korea KARA、デビュー14周年迎え元メンバー集合「永遠のアイドル」と反響 HARAさんへの想いも - モデルプレス 元「KARA」知英(ジヨン)、日本所属事務所女社長のセクハラにより契約解約?キーイースト側「事実無根」 - WOW! Korea スンヨン、KARAのデビュー14周年をお祝い (2021年3月29日) - エキサイトニュース 元KARA知英、コロナで来日果たせず韓国からコメント「いつか必ず…」 - ドワンゴジェイピーnews 元KARA・知英の所属事務所、日本での「営業窓口」解消を発表 - ORICON NEWS 元「KARA」知英、7歳当時の1枚が「美少女すぎる」と話題 「すでにKARA」「7歳から完璧」 - ENCOUNT 今、ク・ハラさんを振り返る 私費で東日本大震災被災者のため寄付(Yahoo!ニュース オリジナル THE PAGE) - Yahoo!ニュース KARA出身ハラさん、実父が実母を相手に提起した養育費請求訴訟で一部勝訴 - Kstyle KARA出身スンヨン「ペットビタミン」のMCとして活躍…愛犬への思い語る“この子たちのために…” - Kstyle KARA ヨンジ、グループに罪悪感も「大きな力になれなかったと思い…」 - Kstyle 元KARAギュリ、日本公式ファンクラブ「GRace」発足。魅力を余すところなくお届け!|スポーツソウル日本版 - スポーツソウル日本版 知英(元KARA)、故ハラの誕生日を祝う…“会いたいお姉ちゃんへ” - WOW! Korea ヨンジ(元KARA)、「KARAはすべての瞬間で恋しい…故ク・ハラさんのSNSは習慣的に見る」 - WOW! Korea KARA出身ハラさん、Twitterに謎の投稿?ファンがハッキング被害を懸念 - Kstyle パク・ギュリ(元KARA)、キュレーターに変身“7歳年下の恋人”ソン・ジャホさんも現場訪問し応援 - WOW! Korea ク・ハラさんの悲願『KARA』再結成計画がコロナで延期、2025年に見送りか - 週刊女性PRIME [シュージョプライム] 「なぜ産んだの?」元KARAク・ハラ“日記”に書かれた”浮気母”への懊悩《実兄が公開》 - 文春オンライン 知英、日本活動からKARA出身ハラさんまで…率直な心境を語る「まだ胸が痛む」 - Kstyle 元KARAのニコル、スリムなスタイルで可愛い美貌アップ:時事ドットコム - 時事通信 「自死」元KARAのハラは「性的動画」に追い詰められていた!? (2019年12月7日) - エキサイトニュース 元KARAク・ハラの自死で考える 韓国に蔓延る空気の正体 - NEWSポストセブン KARA元メンバー・ギュリ 天国のハラさんへメッセージ「ゆっくり休んで」 - スポニチアネックス Sponichi Annex KARA元メンバー・ニコル、ハラさん悼む「また会う時には話がたくさんだね。その時まで元気でね」 - スポニチアネックス Sponichi Annex 元KARAク・ハラ 死の5日前“最後の単独インタビュー”で一瞬見せた「えっ?」という表情 - 文春オンライン 元KARAク・ハラも 韓国の”高すぎる自殺率”の理由「日本の芸能人とはストレスのレベルが違う」 - 文春オンライン 「私がごめんね」元KARAの知英さん、インスタグラムで亡くなったク・ハラさんを追悼 - HuffPost Japan 元KARAの知英、故ク・ハラさん追悼「純粋でもろいお姉さん、ごめん、愛してる」:時事ドットコム - 時事通信 韓国元アイドルの死で怒り噴出 「私はあなたのポルノじゃない」 - BBCニュース 元KARAハラさん自殺と断定 何が追いつめたのか(THE PAGE) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース KARA元メンバー、ク・ハラさん(28)自殺か?「アイドルは完璧でなければいけない」 韓国芸能界の“闇”とは - www.fnn.jp 元KARA ク・ハラ追悼 グループ加入からソロ活動までーー今贈りたい“ありがとう”の思い - Real Sound 元KARAのク・ハラさん、遺体で発見 韓国ソウルの自宅で - AFPBB News 元KARAク・ハラさんもか…韓国タレント自殺絶えず、背景に韓国人のバッシング体質か - Business Journal 元KARAハラさん、最期のインスタで「涙」? ファン「今更気づいても遅いのにね...」 - J-CASTニュース 元KARA ク・ハラ死亡 5月の自殺未遂で見えていた「韓国芸能界の闇」と「死の兆候」 - 文春オンライン 元KARAのク・ハラさん死亡 自宅で遺体見つかる - 朝日新聞社 韓国芸能界でアイドルの自殺が相次ぐ理由、BTS・KARAは大丈夫か - ダイヤモンド・オンライン 元KARAク・ハラ、自殺未遂から生還 韓国芸能界なぜ相次ぐ?(THE PAGE) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース 「またか……」元「KARA」ク・ハラの自殺未遂で再確認した、韓国芸能界の病理 - 文春オンライン ク・ハラの意識不明騒動で気になるKARA元メンバーの現在 (2019年5月28日) - エキサイトニュース 元KARAハラが自殺未遂、自宅で発見され病院搬送 - 韓国エンタメ - 日刊スポーツ 知英は日本で女優に!KARAメンバーの現在は? - シネマトゥデイ K-POP再ブームへ3つの強さ KARA仕掛け人が語る|NIKKEI STYLE - 日本経済新聞 「KARA」メンバー3人が事務所契約終了を公式発表 - cinemacafe.net
https://w.atwiki.jp/kouteieki2010joho/pages/841.html
南日本新聞記事へ飛ぶ (元記事控) (2010 06/02 11 19) 宮崎県の口蹄疫問題の影響が、鹿児島県内でも地域や業種を超え広がっている。防疫対策の行事中止で人の移動が減ったことに加え、競り市の延期・中止で収入が途絶えた畜産農家が消費を抑えているため。関係者は「仕方ない」と理解を示しつつ長期化を懸念する。 鹿児島市の中原別荘は、5月末から6月にかけ、宮崎県からの修学旅行客のキャンセルが相次ぎ、1000人以上の宿泊予約を失った。「損失は大きいが、現地の状況を思うと仕方がない」と中原国男社長。誤った風評によって、宮崎以外からの旅行者まで鹿児島を敬遠することを懸念し「情報をきちんと伝えなければ」と話す。 出水市のいずみ観光牛車会は、口蹄疫による観光牛車の運行自粛が1カ月を超えた。予約団体客には、牛車代わりにマイクロバスで、観光コースを低速走行するなどの代替措置をしているが「定着してきただけに残念」と茂原真琴理事長。 牛のいない御所車をバックに記念撮影する観光客を見ると気の毒になる。「出番がないので牛が太ってきた。だが、畜産農家の心配を考えると、外で運動させるわけにもいかないし」と苦慮する。 地方商店街の消費にも影響が出始めた。曽於中央家畜市場(曽於市)近くの曙商店街では、畜産農家の来店が減少。安全性をPRするために、約40店舗の前に消毒用の消石灰をまいた。 同市場の競り市では、毎月約2000頭の子牛が競り落とされ、売買額は約7億円。その一部が曙商店街で使われていた。だが、4~6月の競り市は延期。電器店を経営する中迫一九男理事長は「客が2割は減った。農家も苦しいが、商店街も苦しい」。 会合やスポーツ大会などの自粛で、弁当の注文が減るなど飲食業も深刻。同市場近くで、ドライブインを経営する上村幸敏さんは「競りの日は客席(55席)が埋まっていたが、延期されてからは閑散。売り上げは7割減った。とても厳しい」と嘆いた。 6月 出荷制限 被害状況 風評被害
https://w.atwiki.jp/kyotaross/pages/3978.html
京太郎(さてと。とりあえず、小蒔さんを迎えにいかなくちゃなー) 京太郎(何だかすごくうきうきしていたしなぁ。やっぱり、外に出るって嬉しいことなのかな) 京太郎(それにしては、霞さん達と出かける時は普通だったし) 京太郎(どうなんだろうな……あー、女の子の心はわかんねーな) 京太郎(ま、喜んでくれるなら一向にかまわないけどさ) 京太郎(どうせだし、ちょっとからかってみるのもありかも) 京太郎(小蒔さんってどこか弄られキャラっていうか、わたわたしているのが可愛いっていうか) 京太郎(うーん、俺ってば意外とSなのかもしれん) 京太郎(わざとそっけなくしてみるか) 京太郎(いや、でもかわいそうじゃないか?) 京太郎(いやいや、ここはそっけなくスべきだ!) 京太郎(どうも、最近小蒔さんといい皆スキンシップが激しい気がするんだ!) 京太郎(お風呂で鉢合わせとかねーよ!何で毎回あるんだよ!) 京太郎(おかげで小蒔父さんといつも一緒だよ!) 京太郎(すごい仲良くなっちゃったよ、畜生!) 京太郎(ということで、心を鬼にするぞ!俺は!) 京太郎(順にそういう態度を取っていけば皆もちょっとは離れてくれるだろ) 小蒔「あ、京太郎さん」 小蒔「すいません、わざわざ迎えに来てくれて」 京太郎「……いえ」 京太郎「それじゃ、行きましょう」 小蒔「あ、はい……」ショボーン 小蒔「きょ、京太郎さん?」 京太郎「なんすか、早く行きましょう」 小蒔「はい……」ウルウル 小蒔「…………」 京太郎「…………」 小蒔「……」チラッ 京太郎「……」プイッ 小蒔「……っ」ウルウルウル 京太郎「……はぁ」 小蒔「っ!」ビクン 京太郎(ヤバい、ヤバい) 京太郎(超罪悪感湧くんだけど!これ、何!こんなに辛いことなの!?) 京太郎(どうして、これだけで泣きそうになっているの、ねぇ!) 京太郎(おかしい、こんなことになるはずじゃ) 小蒔(京太郎さん、さっきから私と話してくれない……) 小蒔(嫌われちゃったのでしょうか、何か至らないことをしてしまったのでしょうか) 小蒔(あ、謝らなくちゃ。私が悪いのなら……) 小蒔「あ、あの」 京太郎「…………」スルー 小蒔「………っく」ウルウルウルウル 小蒔(無視、されちゃいました。話しかけても、聞いてくれません……) 小蒔(が、頑張って仲直りしなくちゃ。怖いけど、私が声をかけないと……) 京太郎「……」 小蒔「……ぅぅ」 小蒔(結局、何度話しかけても無視されました……) 小蒔(どうしたらいいんでしょう?) 京太郎(ど、どうしよう……?) 京太郎(このまま無視していいんだろうか?) 京太郎(心を鬼にしなくちゃって決めてはいるけど) 京太郎(小蒔さんの顔を見ていると、悪いことしてる感が強くて強くて!) 京太郎(でも、今更やめるってのも……ぁぁあああ!!) 小蒔「……っ、うっ……」グスグス 京太郎(な、泣き始めてしまったぁ!これは無理、これ以上やったら俺が死ぬ!) 小蒔「ごめんなさい、ごめんなさいっ。ごめんなさいごめんなさいごめんなさい ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!」 京太郎「こ、小蒔さん?」 小蒔「ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい ごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさいごめんなさい」 京太郎「ど、どうしたんです?め、目が怖いっすよ?」 小蒔「私が悪いんです、私が至らぬばっかりに京太郎さんの嫌がることをしてしまったんです、 ごめんなさい京太郎さん、わたしがいるから毎日が辛いんですよね、ごめんなさい」 京太郎「え、えっ」 小蒔「大丈夫です。京太郎さんにはもう話しかけませんから、私の声を聞いているだけでも耳障りなんですよね すいませんでした、ごめんなさい、私の存在があるのが悪いんです」 京太郎「あ、はい」 小蒔「謝ってすむものではないとわかっています、それでも謝らせてください。 この身体を幾らでも好きにしてくれて構いません。 ごめんなさい、ごめんなさい……っ!」 京太郎「す、」 小蒔「ごめんなさいごめんなさい」 京太郎「すいませんでしたーーーーーー-!!!!」ドゲザーッ 小蒔「ふぇ……?」 ――少年、説明中―― 京太郎「ほんっとうに、すいませんっしたーーーー!!!」 小蒔「…………ょ」 京太郎(あ、これかなり怒ってる) 小蒔「よ、かったです……嫌われてなくて……」ヘタリコミー 京太郎「へ?」 小蒔「……ご、ごめんなさい。安心しすぎて、力が」 京太郎(す、すごく俺が悪いみたい……いや、俺悪いよ!ど、どうする?) 京太郎「許して下さい!何でもしますから!」 小蒔「……なんでも、ですか?」キョトン 京太郎「あ、金銭面的なことは出来れば勘弁して欲しいかな-って。いやいや、謝る気が全くないわけじゃないんですよ!?」 京太郎「俺の財布の中身はいつもぼろぼろでして……!」 小蒔「……えっと、京太郎さん。私は京太郎さんのお財布を取ったりはしませんよ?」 京太郎「とはいっても、それなりには出す覚悟は在るといいますか!俺悪いですし!」 小蒔「は、はぁ……」 小蒔(どうしましょう、何でもするとは言われましたけど) 小蒔「今日は1日中私と京太郎さんは大の仲良しです。ですから1日中一緒に過ごしましょう」 京太郎「………えっ」 小蒔「えっ、駄目ですか……?」 京太郎「いや、駄目とかじゃなくて!そんなことでいいんですか?てっきり、もっと……こう」 小蒔「私にはこれで十分です。京太郎さんと一日一緒に過ごせる、それだけで素晴らしいことだって」 京太郎「小蒔さん……」 小蒔「そういうことにします!ですので、明日はずっと一緒ですよ?」 京太郎「でも、俺仕事が」 小蒔「投げ捨てちゃいましょう!」 京太郎「えー……」 小蒔「大丈夫です、お父様に言えばなんとかしてくれます!」フンス 京太郎「いや、まあ……俺はいいんですけど」 京太郎(何か、寒気が……背筋が凍るような、そんな寒さが来たような) 京太郎(風邪でも引いたのか?うーん、取り憑かれたりしてないよな?)フラフラ 小蒔「京太郎さん。そっちは高台ですよ?家はこっちです」 京太郎「あ、ああ……はい。すいません、ちょっとぼーっとしていて」 小蒔「もう、危ないですよ。車にでも轢かれたらどうするんです」メッ 京太郎「あはは……そんなことありえませんって。だって――」 小蒔「だって?」 京太郎「――死にませんから?」 小蒔「どうしてハッキリじゃないんですか……」 京太郎「何となく?」 小蒔「…………えいっ」 京太郎「わわっ」 小蒔「危ない人はこうして、手を繋がないと駄目ですっ」 京太郎「は、はずか」 小蒔「??」 京太郎「……何でもありません」 小蒔「ふふふっ」ニコニコ 京太郎(まっ、いいか。小蒔さんが喜んでくれるなら) 【自部屋】 京太郎「はー、美味しかった」 京太郎(今日も楽しくご飯を食べた食べた) 京太郎(サバ味噌と御飯だけでしばらくは生きていける……そう言ってもいいぐらい、やばかった) 京太郎(……こんな毎日も、もうすぐ“終わり”か) 京太郎(いいや、終わらないといけない、か) 京太郎(いつまでも続ける訳にはいかないんだ) 京太郎「……寝れね」ブルッ 京太郎「きもち、わりぃ」 京太郎「…………………」 ふらふらと。 夢遊病者のように、覚束ない足で外に出る。 何故か、自分の意識が薄れているような、世界に溶けているみたいだ。 それなのに、しっかりと靴を履けるのは? 考えてもしょうがないか。わからないものはわからない。 それでいいじゃないか。 歩く。こつこつと、弱い足音が無音の街に少し響く。 やっぱり、力が入らない。何かのはずみで転んでしまいそうなぐらいに、ふにゃふにゃだ。 殆ど無意識だから?仕方ないっていうか? アホらし……。それで、俺は何の目的で高いところに登っているんだっけ? 思えば、鹿児島にいる間もよく高いところに登ったっけ。 “普通”は、登るはずのない、高台/■■に。 登って、登って。見上げた空は綺麗で。 星屑が散らばった綺麗な夜空/雲一つないどこまでも続く青空。 うーん、気持ちいいな。絶好の日だ。 伸びすぎた前髪が風で揺れる。 あー、今度切らなくちゃな。 あれ、今度っていつだっけ?ま、いいか。 さてと、俺はどうして高台にいるんだろう。 咲とまた、出会った時も、姉帯さんとオフ会した時も……俺は最後に高台を選んだ。 はるるがあんな目にあった場所を、選んだ。 どうしてだろう。何か、深い理由があるんだろうか。 何か、大切なことを忘れてる気がする。 絶対に忘れてはいけない、俺がここにいる理由に関わる、とても大事なこと。 俺は、俺は――何かが、弾ける音が聞こえた気がした。 京太郎「……ぁぅ」 京太郎(あれ、俺……いつの間にかに寝ていたんだな) 京太郎(何か、どっか行ったような。気のせいだろうけど) 京太郎(それよりも、さっさと起きないと)ムニュ 京太郎(そうそう、このおもちは小蒔さんだ。今日は小蒔さんと一日一緒なんだ)ムニュムニュ 京太郎(じつにいい揉み心地、ジャストフィット巨乳!)ムニュムニュ 京太郎「って!何でここにいるんですかーーーーー!!!!」 小蒔「ふぁあわ!な、何なんですか!」 京太郎「それはこっちのセリフですよ!どうしてここにいるんです!」 小蒔「……昨日約束したじゃないですか」 京太郎「いや、それはわかってますけど!」 小蒔「だから、部屋を抜けだして京太郎さんと一緒に寝ていました!」ドヤッ 京太郎「ドヤ顔する場面じゃないですよ!」 小蒔「それよりも、今日は一日よろしくお願いしますね」ペッコリン 京太郎「ああ、これはご丁寧に……って違いますって!」 小蒔「わわっ。京太郎さん、朝から元気ですね」 京太郎「起きたら隣に小蒔さんがいたら誰でもびっくりしますって!」 京太郎(そうでなくても、朝は息子が元気だとかあるのに) 京太郎(うまく隠したけどさ、本当に勘弁してくれよ……) 小蒔「ということですので、お休みなさい」 京太郎「せめて布団は分けてくださいよ!」 小蒔「京太郎さんのぬくもりが染みます……あったかいです」 京太郎「聞いちゃいねぇ、マイペース過ぎるでしょう!」 小蒔「……」 京太郎「だきつかないでくださいって!」 小蒔(胸が当たるのに慣れてきた自分が憎い……!息子は慣れてないのに!) 小蒔「……郎さん、……す、……き……ふふっ……」 京太郎「こんなトコロ、見られたらヤバいってのに」 小蒔「………にゅふふ」 京太郎(……ま、いいか。こんなにいい寝顔をしてるのを剥がすのはどうかしてる) 京太郎(こうしてると、彼氏彼女みたいなんだけどな。はぁ、本物の彼女欲しい……) 京太郎(こうして見ると、小蒔さんって可愛いよなあ) 京太郎(顔立ちの幼さとスタイルの良さが合わさって絶大な破壊力を生んでいる……!) 小蒔「…………」 京太郎(こうして、ゆっくりと顔を見たことなんてなかったからな、改めて見るとはずっ) 小蒔「……」ゴロン 京太郎(って、何でこっちにますます寄ってくるかなあ!) 小蒔「……」スリスリ 京太郎(こ、ここまで無防備になられると俺としても困るっていうか!9 小蒔「……ぁ」ビッタン 京太郎(あ、戻った。ちょっと、痛そうにしてるけど……) 小蒔「……すぅ」 京太郎(大丈夫か。よかったよかった) 京太郎(……あー、やっぱ可愛いな、小蒔さん)ギュッ 小蒔「……ん」ギュッ 京太郎(こうして手を繋いでると、落ち着くし) 小蒔「…………」スヤスヤ 京太郎(はぁ、彼女でもない女の子の手を握って落ち着くとか、俺は変態かっての) 京太郎(でも、しばらくはこうしていたい) 京太郎(……いい気分だ) 【しょくたく!】 京太郎「……」 小蒔「……」ニコニコ 京太郎「…………あの」 小蒔「はい?」ニコニコ 京太郎「すごい、いい笑顔ですね」 小蒔「ありがとうございます」ニッコニッコニコーーーー 京太郎(ああ、笑顔なのはいいんだけど……) その他の人達「……………」 京太郎(視線が、視線が冷たい!) 霞「…………」ニッコーリ 京太郎(逆に笑顔が怖いよ!) 京太郎(やばいやばい、何か言わないといけない雰囲気!) 京太郎(やめよう!俺には小蒔さんしか見えない!) 小蒔「京太郎さんと一緒に御飯を食べるなんて久し振りですね」 京太郎「そうですか?割と一緒な時も……」 小蒔「言う程、ありませんよ?」 京太郎「んー、自分ではそう思っていなかったんですがね。ま、一緒にご飯を食べるって悪いことじゃないですからね!」 小蒔「そうですよ。こうしていると、その……」 京太郎「その?」 小蒔「なんでもありませんっ。た、食べましょう早く!」 京太郎「小蒔さんがそう言うなら……」 京太郎(どんよりとした空気なんてないない。俺には見えない、聞こえない) 京太郎「いただきまーす」 京太郎「ああ、おいしい。おいしいなあ」 京太郎(聞こえない聞こえない、箸が折れる音なんて聞こえない) 小蒔「…………」ピコーン 小蒔「京太郎さんっ」 京太郎「はい?」 小蒔「えっと、いつも京太郎さんにはお世話になっていますよね」 京太郎「そうでし」 小蒔「なってますよね」 京太郎「そんな、言う程」 小蒔「なってることにしてくださいっ」 小蒔「そういうことですので、そのですね……」 京太郎「???」 小蒔「あ、あーん」プルプル 京太郎「あ、食べさせてくれるんですか?恥ずかしいならやらなくても……」 小蒔「いいんです!約束を守ってくれてるんですからこれぐらいはお礼をしないと」 京太郎「えっと……」 京太郎(食卓の向こうから出てる邪気がなければ即座に頷くんだけどなぁ!!!) 京太郎「それじゃあ、お願い出来ますか?」 京太郎(もう、どうにでもなればいいや……。 怖いけど、ここで断って小蒔さんがうるうるしたらもっとひどいことになりそうだし) 小蒔「それじゃあ、あーん」 京太郎「んぐ、小蒔さんに食べさせてもらったから料理の美味しさも二倍ですよ!」 小蒔「うふふ……そう言ってもらえるとこちらもやりがいが出てきます」プルプル 京太郎「……恥ずかしいなら」 小蒔「恥ずかしくありません!」 京太郎「顔が赤いのは気のせいですか?」 小蒔「きのせいですよ、窓からの光です」 京太郎「今日は曇りなんですけど、それは」 小蒔「ううっ……」 小蒔「意地悪です、京太郎さんは……」 京太郎「思ったことを素直に言ってるだけです」 小蒔「…………むぅ」 京太郎「そうやって膨れても駄目ですよ。はい、あーん」 小蒔「んむむ、おいひいです……って、私がやる方ですよ!?」 京太郎「やられっぱなしは嫌なんで。それとも、駄目でしたか?」 小蒔「駄目じゃありませんけど……その、恥ずかしいです」 京太郎「それを言うなら俺だって恥ずかしいですよ」 小蒔「…………」 京太郎「…………」 小蒔「ふふっ」 京太郎「ははっ」 小蒔「似たもの同士ですね」 京太郎「俺は小蒔さんみたいに純粋ではありませんって」 小蒔「そうですか?私から見ると京太郎さんは純粋ですよ?」 京太郎「まさか。それは言いすぎですって」 キャッキャウフフ 霞「今日のご飯はいつもより美味しくないわね……」 初美「同感ですよー」 巴「……はぁ、全く困ったものですね」 春「……爆発してしまえばいいのに」 京太郎「ふぅ、何だかすっげー疲れた気が……」 小蒔「そうですか?」 京太郎「ええ。肩に力が入りすぎてたっていうか」 京太郎(今度、霞さん達にはフォローを入れておこう) 京太郎「それよりも、一日一緒って言ってもそんなにやることなんてないですよ?」 小蒔「そんなことないですよ、例えば……」 小蒔「でで、デートとか?」 京太郎「デートですか、へー……ってええっ!」 小蒔「駄目、ですか?」ウワメヅカイッ 京太郎「いや、駄目じゃないですけどっ!いいんすか、俺と……デートだなんて」 小蒔「はいっ!京太郎さんとがいいんです」 京太郎「……っ」 京太郎(はずっ、こうしてストレートに言われるとすっげぇ恥ずかしいな!) 京太郎「それで、デートとは言っても、どこか行く場所とか予定とか決まっているんですか?」 小蒔「和菓子屋さんとか……」 京太郎「いいですね、それ。まったりできそうですし」 小蒔「……」パアアアッ 京太郎(すごい、嬉しそうだ……っ!) 小蒔「それじゃあ、早速ですが行きましょう!」グイグイ 京太郎「ちょ、服を引っ張らないでくださいって! どうせなら着替えてから行きましょうよ!」 小蒔「???」 京太郎「いやいやいや。デートなんですから着替えましょうよ」 小蒔「……っ!正論ですね」 京太郎「でしょうでしょう。ということで、少ししたら家の前で待ち合わせということで」 京太郎「うん、こんなもんだろ」 京太郎(ちょっとおしゃれ頑張ってみました的な感じだけど!) 京太郎(変じゃないよな、まともだよな!?) 京太郎(これで、小蒔さんに笑われでもしたら……!) 京太郎(泣くまでは行かなくてもショックをうけるよ、俺!?) ???「あ。あの……」 京太郎「ん?小蒔さん、もう準備できたんです……か……」 小蒔「その、変ですよね?」 京太郎「へ、へへ変じゃないですよ!」 京太郎(おいおい、洋服だと……!?これは予想外、想定の範囲外!!!) 京太郎(今の小蒔さんの格好……白のワンピースと麦わら帽子……っ!) 京太郎(シンプルかつ清楚……飾らない真っ直ぐな可愛さ……!) 京太郎(素晴らしい、素晴らしい!喝采せよ!俺、今日のデートは幸せだぁ!!!) 小蒔「……やっぱり、変でしたよね」 京太郎「はっ。違いますって!!!ただ、見とれていただけです!」 京太郎「あんまり、うまく言えないんすけど……似合っています」 京太郎「変だなんて言わないでください。見とれていた俺がばかみたいじゃないですか」 小蒔「そ、そこまで言われると恥ずかしいです……」 京太郎「世辞なんかじゃありませんよ」 京太郎「俺の本心から、小蒔さんのこと……可愛いって思ったんで」 京太郎「だから、嘘になんてさせないでください」 小蒔「はい……」 京太郎「それじゃ、行きましょうか!」ギュッ 小蒔「あ……っ」 京太郎「デートですから、手を繋がないと」 京太郎(やべーやべーーー!調子に乗ってる感がやべーーーよ!) 京太郎「嫌ならやめますけど……」 小蒔「このままがいいです。京太郎さんと繋いだままが」ギュッ 京太郎「そうですか、それなら行きましょうか」ニコッ 京太郎(ああ、もう!何やってんだ、俺は……) 京太郎(まだ、付き合ってもいないのにこんなことして。さすがに軽すぎだろ) 京太郎(……いくら身近にいて惹かれているからって) 京太郎(惹かれている?……??) 京太郎(あれ、俺って……小蒔さんのこと――) 京太郎(んー、手を繋いで歩くって何か落ち着かないな) 小蒔「~~♪」 京太郎(小蒔さんの方は喜んでくれて何よりだけどさ) 京太郎(こうしてると彼氏彼女……ってそりゃあ言い過ぎかな) 京太郎(こんな風に楽しく過ごして、いいのかな、俺……) 京太郎(よくはわかんねーけど、どうも考え過ぎちまう) 小蒔「???どうかしました?」 京太郎「なんでもありませんよ。つーか、ほんわかな温かさっすね」 小蒔「そうですか?汗ばんだ手で申し訳ありません」 京太郎「んなこと気にしないでくださいよ。俺の方こそ、野郎のごつい手で」 小蒔「それがいいんです!」プンスカ 京太郎「ええっ」 小蒔(この方が京太郎さんと繋がっている感じがして、嬉しい) 小蒔(そんなこと恥ずかしくて言えませんけど……っ) 小蒔(それに、男の人と手を繋ぐなんてお父様以外ではいませんでしたし) 小蒔(き、緊張しますね!) 京太郎(何か、すげー気合入ってるみたいだけど大丈夫なんだろうか) 京太郎(まあ、気にしてもしょうがないか。さてと、和菓子屋は……) 京太郎「到着しましたね」 小蒔「はい!お父様からここのあんみつは美味しいって聞いて!」 京太郎「それじゃあ、あんみつにしましょうか。二人分ってことでいいですか」 小蒔「……」チラッ 京太郎(ん……小蒔さんの視線が) 『カップル限定!愛を込めてあんみつ!やったねたえちゃん!家族が増えるよ!』 京太郎(う、うさんくせ~~~~~~!!! 何だよ、この明らかに地雷だけどカップルさんならこれをやって当然よね的な空気は!) 小蒔「……」チラチラッ 京太郎(小蒔さんがすっげー見てるよ!明らかにこれ食べたそうだよ!) 京太郎(でも、カップルなぁ……俺達違うしなぁ……) 京太郎(勝手にカップル認定って申し訳ないんじゃねぇのか?) 京太郎(もし、全然違うことを考えていて断られたら……俺は立ち直れない) 京太郎(どうするよ、俺!) 背が小さいけれど巨乳の女の子の店員「ご注文よろしいですかー?」 京太郎「それじゃあ、このカップル限定のやつお願いします」 背がry「うわわっ!お二人さんは彼氏彼女ですか!!」 京太郎(ここは……カップルでいいか。注文するものもあれだし) 京太郎「はい!」 小蒔「ふぇぇ!!」キュピーン 京太郎「いやぁ、そういうことでこのセットを頼もうかと思ったんですよ~」 背ry「そうなんですかー。あっ、これ以上話すと怒られちゃうんで失礼しますねっ」 京太郎(小さいけれど、おもちがすばらしい……ロリ巨乳ってやつか!) 京太郎(ロリ巨乳については正道か、邪道かで判断が分かれるけど今はいいや) 京太郎「それよりも」 小蒔「あわわ、わわわわあわあわわ」 京太郎「小蒔さん、どうしたんです?」 小蒔「わわ、あわわわわわわわわたい」 京太郎「落ち着いてください、ちゃんと喋れてないですよ」 小蒔「わた、わたわたわわわわたみ!」 京太郎「それは違いますよ、とりあえず深呼吸しましょうか」 京太郎「はい、息を吸ってー吐いて-」 小蒔「すーはーすーはー」 京太郎「はい、これで落ち着いたはずです」 小蒔「わわわわわわたあめ!」 京太郎「…………」ポカーン 小蒔「…………」 小蒔「すいません、冗談です」テヘッ 京太郎「……」 小蒔「ううっ、私だって冗談くらい言いますよぉ……」 京太郎「いや、すいません。まさか小蒔さんが冗談を言うなんて思ってもいなくて」 小蒔「むっ、それはひどいですっ」プックー 京太郎(頬を膨らました小蒔さん、可愛いなあ) 小蒔「それよりも、か、彼女って」 京太郎「ああ、すいません……何か、小蒔さんがあのチラシを真剣に見ていたもので」 京太郎「食べたいのかなぁってちょっと……おせっかいでしたらすいません!」 小蒔「……そんなことありませんけど」ボソボソッ 京太郎「とりあえず、頼んでしまったものは頼んでしまったので勘弁して下さい!」 小蒔「それじゃあ、ここにいる間は京太郎さんと私は」 京太郎「カップルということになりますね。すいませんっした!」 小蒔「あわわわわ、そんな……元々は私が原因ですから!」 京太郎「いや、そんな。でてきたものは小蒔さんが全部食べていいんで」 小蒔「それは駄目です!だって、カップルですから……二人で食べないと」 京太郎「……いいんですか」 小蒔「いいに決まってます。そもそもですね、京太郎さん」 小蒔「嫌だったら、デートになんて誘いませんよ?」ニコッ 京太郎「……っ!そ、そそうですか」 京太郎(やべーーー!今の俺、絶対顔赤いって!) 京太郎(こうやってストレートに言われると恥ずかしいってレベルじゃねーよ!) 京太郎(ああ、調子に乗ったのがまずかった!畜生、恨むぜたえちゃん!) 背ry「お待たせしました!やったねたえちゃんのお客様ー」 京太郎「あ、はい」 京太郎(うーん、大きい胸は正義だな。今度は小蒔父さんを誘って来よう) 京太郎「あの、スプーンがひとつしかないんですけど」 背ry「カップルですから!」 京太郎「あ、はい」 京太郎(ですよねー、つーことは小蒔さんに全部食べさせないと) 背ry「あ、カップルセットなんで交互に食べてくださいね~」 京太郎「えっ」 京太郎「…………まじですか?」 背ry「まじですっ!」フンスッ 京太郎(可愛いなあ、頭なでたくなる可愛さだなあ) 背ry「それじゃあ失礼しますね~」 京太郎「ど、どうします?」 小蒔「二人で交互に食べないと行けないんですよね?」 京太郎「そういうことらしいっすね……ほんと、大丈夫ですか?」 小蒔「大丈夫です、頑張りますっ!」 京太郎「いや、頑張る所じゃないんですけどね……」 小蒔「それじゃあ、京太郎さん食べましょう」 京太郎「はい。どっちからいきます?」 小蒔「それじゃあ、私からで」 小蒔「あ、あ~ん」 京太郎「」 小蒔「あーん」 京太郎(――――――!!!!?!??!?!?!?!?!) 小蒔「……口を開けてくれませんか?」カアアッ 京太郎(な、何が起こってるのか理解できない) 京太郎(夢でも見ているのだろうか) 京太郎(まさか、こんなことって) 京太郎(小蒔さんから、自発的にあーんしてくるとは……思わなかった) 京太郎(霞さん達みたいにからかいの意味も込めてやってくる人はわかる、まだわかる) 京太郎(でも、小蒔さんだ。こういう時は生真面目な小蒔さんだ) 京太郎(その、小蒔さんがちょっと顔を赤くしながらもスプーンを差し出してくる) 京太郎(これは、ひょっとしなくてもすごいことなんじゃないか!) 京太郎(あ、あ、あっ、俺は――!!!) 小蒔「あーん……」 京太郎(ええい、悩んでいても仕方ねー!第一、カップルの為のあんみつなんだから避けられないんだよ! 畜生!まさか、こんな事になるなんて思ってもいなかった!) 京太郎「じゃ、い、頂きます……」ングング 小蒔「美味しいですか?」 京太郎(緊張で味なんてわかんないっすよォォォ!!!!甘いってことしかいえねぇ!!) 京太郎「あ、あまくて、」 小蒔「甘くて?」 京太郎「美味しいで、すっ!」 京太郎(言えた--!言えたよ、俺!よくやったよ!) 小蒔「ホッとしました……っ。もし、お口に合わないのでしたらどうしようかと」 京太郎「んなことないですって。小蒔さんが、」 小蒔「私がどうかしました?」 京太郎(小蒔さんが食べさせてくれたら何でも美味しいですよ、なんて……!) 京太郎(なんなんだよ、いつもみたいに軽口回せよ、俺の口!) 京太郎「い、いえ、小蒔さんはいつも通りだなあって」 小蒔「私はいつも通りですよ?」 京太郎「そうですね……」 小蒔「変な京太郎さん。それでは、今度は逆ですね」 京太郎「えっ」 小蒔「おねがいしますね」ニコッ 京太郎「」 京太郎「あ、ああああ」 小蒔「京太郎さんどうしたんですか!震えてますけど、どこか体調が」 京太郎「体調はバッチシです!ただ、ちょっと緊張して。ほんと、ちょびっとだけですよ!」 小蒔「??そうなんですか???」 京太郎「はい!全ッ然体調は健康でっす!」 小蒔「そうでしたか。それなら、あーん」 京太郎「………………ぁーん」カオマッカー 小蒔「はむっ、んむ。美味しい!」 京太郎「ソウデスネー」 小蒔「それじゃあ、今度は私です!」 京太郎「ア、ハイ」 小蒔「はい、京太郎さん口を開けてくださいねー」 京太郎「はい、あー……ってこれじゃあ赤ちゃんみたいじゃないですか」 小蒔「ふふ、でしたら……私がお母さんですね」 京太郎「勘弁して下さいよ、こんな若くて可愛らしい母親がいますかって」 小蒔「…………」カアアアッ 京太郎「…………」カアアアッ 小蒔「……あの」 京太郎「……すいません」 小蒔「どうして、謝るんです?」 京太郎「いや、何か変なこと言ったみたいで」 小蒔「そんなことありませんよ、可愛らしいって褒め言葉じゃないですか」ニコッ 小蒔(それに、京太郎さんから可愛いって、ふふっ、えへへへっ) 京太郎(すっごく嬉しそうだけど……うーん、結果オーライ?) 京太郎「それじゃあ、今度は俺ですね?」 小蒔「はい。では、京太郎さん、口を開けてくださいね」 京太郎「んー、うまいっすね……。冷たくて暑い夏にピッタリといいますか」 小蒔「そうですね。…………ぁ」 京太郎「どうかしました?」 小蒔「い、いえ!」 京太郎「??」 小蒔(これって間接キスじゃないですか!?霞ちゃんがよく貸してくれる漫画にありました!) 小蒔(霞ちゃん……私、は、初めて、奪われちゃいました……。どうしましょう?) 京太郎(もうなんか、吹っ切れるもんだな!よく考えると食べさせ合いぐらいで怯えてどうする!) 京太郎「それじゃあ、次は俺の番ですね」 小蒔「……あーん」 京太郎(心なしか、ちょっとニヤけてるような……) 小蒔「ご馳走様でした」 京太郎「何だかんだですぐ食べちゃいましたね」 小蒔「美味しかったので」 京太郎「そうですね。そういえば、次はどこに行くんです?」 小蒔「…………」 京太郎「まさか、決めてなかったり?」 小蒔「…………」コクン 京太郎「それじゃ、次は何処にしますか?もう、お昼も過ぎましたし」 小蒔「桜島に行きましょう!」 京太郎「何寝ぼけたこと言ってるんですか」ペシッ 小蒔「あいたっ」 京太郎「今から行って帰ってこれるんですか?」 小蒔「大丈夫です!」 京太郎「どこからその自信は来るんですか……そもそも、島って付くぐらいだから海渡るんですよね?」 小蒔「桜島は陸続きですよ?」 京太郎「島なのに?」 小蒔「島なのに、です!」 京太郎「でも、遠くないですか?もし終電乗り過ごしたら……」 小蒔「京太郎さんは一緒にいてくれますよね?」ニコッ 京太郎「いますけど!朝帰りなんてしたら、あとが怖いと言いますか」 京太郎(絶対、正座でお説教確定なんだよなぁ……お父さんの方は喜びそうだけど) 小蒔「大丈夫です!霞ちゃん達はわかってくれますよ!」 京太郎「わかってくれませんって!第一、何処で一晩泊まるんですか!」 小蒔「???」 京太郎「考えといてくださいよォ!」 京太郎(どうすっかな……よくはわからんけど、行ったら夜帰りになりそうだし) 京太郎(もし、終電逃したら……泊まる場所どうすんの!?) 京太郎(ネカフェでもいいならそうするけど、小蒔さんが気に入るかどうか) 京太郎(そもそも財布は大丈夫なのか?幾らかは小蒔さんも持っているだろうけど) 京太郎(あーーー!そんなんわかるカーーーー!!!) 京太郎「……小蒔さん」 小蒔「はい!」 京太郎「桜島、行きたいですか?」 小蒔「すごく行きたいです!」 京太郎「もし、帰りが遅くなったりして霞さん達が襲いかかってきてもかばってくれますか?」 小蒔「大丈夫です、霞ちゃん達は、話せばわかってくれますよ!」 京太郎「……そうですか」 京太郎「じゃあ、逝きましょう!」 小蒔「……!」パアアッ 京太郎「……ぁぁあああああ!!!」 小蒔「……終電、行っちゃいましたね」 京太郎「やばい、マジでヤバいっすよ!!!!」 京太郎「殺される……全身全霊で殺される……!」 京太郎(俺の股間が危険だ……!小蒔さんと一晩を過ごすってそれだけやべぇことだよ!) 小蒔「大丈夫ですよ、お金もちゃんとありますし……」 京太郎「そういう問題じゃなくてですね」 京太郎「……携帯の電池が切れて連絡もしていないんです」 小蒔「ふぇっ?」 京太郎「こんな時間に電話をかけてもいいものなんすかね……」 小蒔「大丈夫ですよ、誰か起きています」 小蒔「京太郎さんは信用されているんですから、誠心誠意話せばわかってくれるはずです」 京太郎「そうだといいんですが……」 京太郎(とりあえず、公衆電話があったことだしかけてみよう) 京太郎「……できれば。出ないでほしいなあ」プルッルルル 霞「はい、もしもし」 京太郎「あ、霞さんですか。俺です、京太郎です」 霞「あらぁ……京君?」 京太郎「ひっ」 霞「こんな時間に電話だなんて……うふふ」 京太郎(あ、これ死んだ) 霞「朝早く、二人で出かけて楽しかったかしら?一言ぐらい言伝を言い残してもよかったんじゃない?」ゴゴゴゴゴゴッ 京太郎「」 霞「……うふふ」 京太郎「か、霞、さん?」 霞「それで、今は何処かしら?」 京太郎「そのことなんですが、ちょっと伝えなくてはいけないことがありまして」 霞「……」 京太郎「終電逃しちゃって帰れません、メンゴッ☆」 霞「――――――へぇ」 京太郎「」ブツッ 京太郎(あ、あわわわ。何故か、俺の手が勝手に電話を戻していた) 京太郎(これは、相当に、ほんっっとうの本当に……ヤバい) 小蒔「どうでしたか?」 京太郎「小蒔さんと駆け落ちしたいです、帰りたくないです」 小蒔「ええっ!」 京太郎「嫌だ、嫌だ……もう、おしまいだ……!」ガクガク 小蒔「京太郎さん、落ち着いてください!」ダキツキー 京太郎「死にたくない、死にたくない」 京太郎「落ち着きました」 小蒔「結局、どうするんですか?」 京太郎「電話は、何故か繋がらなかったので……とりあえず、宿を探しましょう」 京太郎「ホテルで一泊……はさすがに高いでしょうから」 京太郎(ネカフェしかないよなぁ……) 京太郎(でも、それでいいのか) 京太郎(俺は小蒔さんをそんな所に連れて行っていいのか) 京太郎(違うだろう!俺は気配りの達人ッ!ハギヨシさんからのお墨付き!) 京太郎(考えろっ、俺の頭脳は最適の結論を導き出すはずだ!) 京太郎(逆に考えるんだ。そう、逆転の発想……ッ) 京太郎(別にいやらしいことをするわけじゃないんだ、寝れれば問題ないんだ) 京太郎(なら、ラブホでも問題ないはずだ!!!!) 京太郎(男女二人なら安いって噂もあるし完璧……!) 京太郎「小蒔さん、泊まる場所が思いつきました!」 小蒔「本当ですか!」 京太郎「はい、ちょっと内装が変わっていますが大丈夫ですか?」 小蒔「そんな、京太郎さんが決めてくれたんですから、私は委ねます」キラキラ 京太郎(言えない、色々とヤる場所だなんて、言えない!) 京太郎「ということで、来た訳ですが」 小蒔「疲れましたね……汗もかいちゃいましたし」 京太郎「ここにはシャワーもついていますし浴びたらいいと思います」 小蒔「そうですね……それに、汗の匂いも気になりますし」 京太郎「俺はここで待ってるんで、お先にどうぞ」 小蒔「わかりました、すぐに上がってきますね」タッタッタッ 京太郎(…………) 京太郎(やっちまったなぁーーーーーーっ!!!) 京太郎(よく考えると、どう説明するんだよ!寝る場所に困ったのでラブホ行きましたなんて言えるかーーー!!!) 京太郎(やだーーーー!俺本当に危険じゃないですかーーー-!) 京太郎「ここで、もう一度電話するか?いや、駄目だ。霞さんがあんな状態じゃあ他の人達もきっとヤバい」ヨンダ? 京太郎「こんなことなら面倒臭がってないで携帯の電話番号聞いておけばよかった……」ムスコムクムク 京太郎「巴さんとお父さん辺なら理解してくれそうだし」ムスコビッキーン 京太郎(そして、股間がいきり立ち過ぎてよォ!ラブホ+シャワー音ってこんなにも性欲掻き立てるのかぁ!) 京太郎(今頃、小蒔さんは裸……!ドアの向こうでは一糸まとわぬ姿!) 京太郎(お前、そりゃ興奮するだろ!) 京太郎(……いや、それよりもだ。どうしよう……ほんと、どうしよう) 京太郎(戒能さんとかに電話して口裏合わせるよう頼むべきか?いや、見返りに何をされるかわかったものじゃない) 京太郎(こんなことなら、言うこと聞いてくれる権利を使うべきじゃなかったな……) 小蒔「京太郎さん、すいません、バスタオル取ってもらえますか~」 京太郎「は、はいぃ!」 京太郎「ど、どうぞっ!」 小蒔「ありがとうございますっ」 京太郎(いやあああああああああ!興奮するよ!超このシチュエーション最高だよ!!) 小蒔「お待たせいたしました。それじゃあ、次は京太郎さんが使ってください」ホカホカ 京太郎「は、はい!」 小蒔「どうして、声がうわずってるんですか?」 京太郎「色々と気合を入れてるからです!」 小蒔「ふふっ、変な京太郎さんですね」 京太郎(破壊力すごいなぁ……しっとりと濡れた髪、ほんのりと赤い肌) 小蒔「??」 京太郎(純粋そのものな瞳、シャンプーのいい匂いも、すごくそそる) 京太郎(この人を前にして、俺は大丈夫か?一夜を共に過ごせるか?) 京太郎(シャワー内で一発抜いておくべきか?) 京太郎(いや、俺は声を割と上げる派だ。もし、小蒔さんに聞こえたら……) 京太郎(……死んじゃうな、そのまま襲いかかりかねない) 京太郎(ほんと、戒能さん家にしとくべきだったか……) 京太郎(ホテルの予約は事前に電話したおかげで完璧) 京太郎(冷蔵庫には予め買っておいた飲み物とスナック菓子をぶちこんである) 京太郎(気前のいい事に近藤さんは用意してくれてる!ああくっそ!!!!) 京太郎(とりあえず、シャワーを浴びてるけどさ) 京太郎(落ち着かない、股間が落ち着かない!!) 京太郎(そうだ、こういう時こそ、他の誰かのことを考えるんだ!) 京太郎(きっと、股間も落ち着いてくれるさ!) 京太郎(そうだ、こういう時こそ霞さんだ) 霞『ふふふ……帰ったら、わかっているわよねェ?」 霞『ちょっきん、ちょっきん、うふふふっふふ』 京太郎「……っ」 霞『股間をぐっしゃり、ぐしゃぐしゃ、うふふふっふふ』 霞『そっと、触って――握りつぶす!』 京太郎「あ、ああっ……」 京太郎(やった、勢いが急速に落ちていく……!) 京太郎(ありがとう、霞さん!でも、帰ったらお説教は勘弁して下さいね!) 霞「くしゅんっ」 巴「どうかしたんですか?風邪なら早く寝た方がいいですよ」 霞「違うわ。きっと、誰かが噂しているのよ」 巴「それならいいんですけど」 霞「ふふふ……朝帰りなんていい度胸してるわ」 巴「まあまあ。とりあえず、落ち着きましょう」 霞「いいえ、これは戦争よ。乙女の戦争」 巴「乙女って歳じゃ……いたたたたっっ!」 霞「同い年よ」ニッコリ 巴「そういう設定でし……あだだだだだだ!」 京太郎「という訳であがってきました」 小蒔「お疲れ様です。買ってきた飲み物は冷えてますよ」 京太郎「どもっす。うーん、風呂あがりはオラ……いえ、三ツ矢サイダーに限りますね」 小蒔「そうなんですか?私は冷えたお茶をよく飲みますよ」 京太郎「牛乳じゃないんですか?」 小蒔「違いますけど……」 京太郎「天然素材っ!」 小蒔「???」 京太郎「何でもありませんよ、ええ」 京太郎(それよりも、朝までどうするかな) 京太郎(寝ようにも二人一緒にって結構やばくね?) 京太郎(ラブホに連れてきてる時点でそんなこと言えるわけもないけどさ) 京太郎(さってと、どうすっかな) 京太郎「そういえば、小蒔さんって好きな人いないんですか?」 小蒔「ふぇ!!!?」 京太郎「いや、そんなに驚かなくても」 小蒔「そ、そ、そその話は今するべきことなのでしゅか!」 小蒔「……舌が、痛いです」 京太郎「急いで喋るからですよ」 小蒔「京太郎さんが変なこと聞くからです」プンスカ 京太郎「すんません、こういう夜の会話には必須かなって」 小蒔「もうっ、京太郎さんは!」 京太郎「あはは……」 小蒔「私は、そのような経験は今までありませんでした」 小蒔「恋愛というのは漫画でしか見られないものとして捉えていて」 小蒔「きっと、私には縁がないことだと考えていたんです」 京太郎「……」 小蒔「でも、最近は少し変わってきて」 小蒔「その人のことを考えると、胸がポカポカするんです」 小蒔「いつまでも、その人のそばで寄り添っていたい」 小蒔「その人の笑顔が見ていて温かい」 小蒔「手を握ったら握り返してくれる力強さが、嬉しいんです」 京太郎「……ふんふむ」 小蒔「初恋ではないんですけどね」 京太郎「そうなんですか?」 小蒔「ええ。でも、今はもういいんです」 京太郎「……恋、か」 京太郎「正直、俺の方は全く縁がないですからね」 京太郎「それが、恋愛か、友情か。全く区別がつかなくて」 京太郎「振られた時のことを考えると怖くて」タハハ 京太郎「それに、俺を好きでいてくれる人は……いるかどうか」 小蒔「…………むー」 京太郎「小蒔さん?」 小蒔「…………」プイッ 小蒔「……」ツーン 京太郎「いい加減機嫌治してくださいよ……」 小蒔「知りませんっ」 京太郎(困った……同したもんかな……?) 京太郎「そういえば、小蒔さん」 小蒔「……何ですか」 京太郎「明日の言い訳、どうしましょう」 京太郎「正直、霞さん達ヤバいです。キレッキレです」 小蒔「話せば」 京太郎「わかってくれません。最悪、死を覚悟します」 小蒔「そこまでですか?」 京太郎「はい。ということで、言い訳しましょう!」 小蒔「駄目ですよ、正直に謝るのが筋です!」ピシッ 京太郎「それで済むならいいんですよ……ただ、正座でお説教ならまだマシで」 京太郎(俺の股間が潰れでもしたら……立ち直れない) 京太郎(4人とも、小蒔さんのことを大事に思ってるからなぁ) 京太郎(ラブホに一緒に入りました!なんて言ったら殺される……!) 京太郎「お願いします、助けてください!」 小蒔「……仕方ないですね。京太郎さんは怖がりなんですから」ナデナデ 京太郎「面目ない」 小蒔「とりあえず、どういった言い訳をするんですか?」 京太郎「それはゴニョゴニョ」 小蒔「はい、はい……それでいいんですか?」 京太郎「大丈夫です」 小蒔「それでは、そのように言いますね」 京太郎「さすが、小蒔さん!」 京太郎「これで、朝帰りでも怖くないですね」 小蒔「京太郎さんは心配しすぎだと思いますけど……」 京太郎「いやいや。ちゃんと策は練っておかないと」 小蒔「よく、わかりません」 京太郎「わからないならわからないでいいんで」 小蒔「は、はぁ」 京太郎「それじゃあ――」 小蒔「待って下さい。今度は私の方から話題を振ってもよろしいですか?」 京太郎「へっ?」 小蒔「……駄目、ですか?」 京太郎「いや、構いませんよ。全ッ然何でも話しちゃって下さい!」 小蒔「そうですか。なら、私も遠慮なく聞きますね」 京太郎(そういえば、小蒔からこんな風に積極的に話すのって――珍しくね?) 京太郎(心なしか、いつもよりはキリってしてるし) 小蒔「京太郎さんは――」 京太郎(まあ、小蒔さんのことだから明日の朝ご飯はどうしましょうとかだと――) 小蒔「今、お慕いしている人などは、いらっしゃいますか?」 ■■■ 正直、予想にも上げていなかった話題だった。 まさか、聞き返されるなんて、思ってもいなかったから。 「もし、いないのでしたら」 その先を聞いてしまうと、戻れない。 きっと、このぬるま湯の関係が終わってしまう。 「私と……」 楽しいのだ、霞さんがいて、巴さんがいて、はっちゃんがいて、はるるがいて、小蒔さんがいて。 全員でワイワイ騒いで、バカみたいなことを言い合って。 時たま、俺がやらかして。霞さんが説教して。はっちゃんがそれをからかって。 はるるは黒糖を食べながら無関心を装って。巴さんは、呆れた風に仲裁に入ってくれる。 それを、小蒔さんがニコニコと見つめている。 そんな、だらけていながらも温かい空間が、俺は何よりも好きなのだ。 強くなろうと願うよりも、いつまでも変わらないものが好きなのだ。 はっちゃんに告白されても、俺は断った。 嫌いでもない、むしろ、好きな部類に入る女の子の告白を――受け入れられなかった。 今の関係が壊れるのが嫌だから。変わりたくない、いつまでもこの関係が心地いいから。 だからこそ、断るのが正しいのだ。誰からの告白も、全て突っぱねる。 そもそも、ここにいること自体が奇跡の複合体のようなものだ。 俺が鹿児島にいる事自体が。俺が、―――――こと自体が。 「付き合って、くださいっ」 精一杯の勇気を振り絞ってぶつけてきた告白を、俺は。 「京太郎さんのことが、好きです」 京太郎「…………」 小蒔「…………」 京太郎「………………」 小蒔「…………そうですか」 小蒔「でも、否定されなかったってことは。まだ、私にも機会があるということですよね」ニコッ 京太郎「…………」 小蒔「京太郎さん」 小蒔「貴方が何を怖がっているのか、隠しているのか。わたしにはわかりませんけど」 小蒔「困った時は、話してくれると嬉しいです」 小蒔「……私に話しにくいことでしたら、他の人でもよろしいので」 小蒔(できれば、私がいいんですけどね) 京太郎(――――) 京太郎(一回目は断った。さすがに、いきなりでびっくりしたのも含めて) 京太郎(二回目は保留にした。ちょっと気になっている人からの告白。 普通は受けるべきなんだけど。やっぱり答えは返せなかった) 京太郎(何がたりない、何に気づいていない?) 京太郎(俺がモモの姿を見えなくなったことか?俺が高台によく行くことか?) 京太郎(俺が照さんと出会ったことか?俺が鹿児島に来たことで何かあったのか?) 京太郎(……?…………) 京太郎(よく考えると、おかしいことがないか?) 京太郎(……もしかして) 京太郎(俺と小蒔さんが実は親戚で) 京太郎(血がつながっていたりするから?だから、なのか?) 京太郎(そもそも神代家に仕事に行ったのだって、婆さんが発端じゃないか) 京太郎(それなら――俺が小蒔さん達に抱いてるのは恋愛的なものじゃねーってことか?) 京太郎(家族だから。なかなか踏み切れないし、答えることができない) 京太郎(うちの家族と神代家って実は分家と本家的な感じなんじゃないか?) 京太郎(だから、親近感も湧くし。恋じゃねぇって、勘違いなんだって) 小蒔「……ん、」 京太郎(それに、こうして見ると手のかかる姉みたいだしな)ナデナデ 小蒔「……えへへ」 京太郎(小さく丸くなって寝るって小動物かよ。可愛いからいいけどさ) 小蒔「きょーたろーさんー」ダキッ 京太郎(……っ!胸が、胸が!!) 京太郎(いくら、家系が近いって言ってもこれは慣れないって!!!) 京太郎(……そうに決まってるよ、な?) 小蒔「うにゅう……」ギュギュギュッ 京太郎(強い、力強いって!小蒔さんってこんなにも抱きつきグセあったのか!?) 京太郎(確かに、寝ながらマージャン打ったり歩いたり平然に話したり) 京太郎(多々おかしい所はあるけれどさぁ!!!) 小蒔「…………くぅ」 京太郎「はぁ、仕方、ないか」 京太郎「……今日だけですからね」ボソッ 小蒔「……」 京太郎(聞こえてるかいないんだか、わからないけど) 京太郎(……、…………俺も寝るか) 京太郎(家族みたいなものだから、俺は受け入れられないのか?) 京太郎(本当はそれ以上の関係を、望んでいるんじゃないのか?) 京太郎(わっかんねーや、わかんねーよ……) それが、正しい答えなら。どんなに救われたんだろうか。 いつだって、現実はシビアで。 ああ、そうだった。 神様は――都合のいいもんじゃ、なかったもんな。 ふらふらと、何も考えず歩いている。 いつも通りの帰り道。いつも通りの時間。 だけど、日に日に視界は霞んでいく。 辛いのか、辛くないのか。 わかんない、わからないけど。 死にたいなって思ったのは確かだった。 真綿で締め付けられるような苦しみをずっと味わうのは嫌だった。 雨の日は止められた。あの時は、まだ踏ん張れた。 照さんは俺に言ってくれた。 「逃げるのは簡単だよって」 でも、俺にとって。その答えは、地雷だった。 前を向いても、暗くて。 誰も認めてくれなくて。 自分が悪いってわかっていても、割り切れなくて。 だから、俺は照さんの制止を振りきって。 車線に飛び出したんだ。 あの時、見た夢は。 血まみれで、頭を抱えて。泣いている、叫んでいる人は――俺じゃなかった。 歯車が噛み合わさる。カチカチと俺の中で動いていく。 忘れてる、ことは。照さんが心底後悔していることは。 咲じゃない、清澄のことじゃない。 俺が、死んでることだったんだ。 【朝】 小蒔「おはようございます!京太郎さん!」 京太郎「おはようございます……朝から元気っすね」 小蒔「昨日は早く寝れましたから……京太郎さんどうしたんです?」 京太郎「それよりも、ですね。近いです、顔が」 小蒔「ふぇ?」 京太郎「いや、近いんですって。すっごく。そんなに覗かなくても起きてますから」 小蒔「そういうことを言っていつも寝坊をするのは誰ですか」 京太郎「小蒔さんの方がよく寝てるじゃないですか……」 小蒔「そ、そうでしたっけ」 京太郎「そうですよ」 京太郎(それにしても、さっきまで見てた夢、変だったな……悪夢にもほどがあるぜ) 京太郎(俺が死んでる……だって?) 京太郎(気味悪い……、さっさと忘れよう。何が死んでいるだ、ありえねーって) 京太郎「それじゃ、小蒔さん。朝なんで出ましょう」 小蒔「はい!」 京太郎(何か、身体が重いし、目も霞むけど) 京太郎(気のせい気のせいっと) 京太郎「そういえば、小蒔さん」 小蒔「はい?」 京太郎「あの倉庫って色々とヤバゲなものがありますよね」 小蒔「そうですね、すっごいビビビってきます」 京太郎「ビビビ、ですか」 小蒔「ビビビ、です」 京太郎「……」 小蒔「……」 京太郎「くくっ」 小蒔「ふふっ」 京太郎「ビビビはないでしょ、ビビビは」 小蒔「的確な効果音だと思ったんですけど」 京太郎(天然なのか、作ってやってるのか) 京太郎(いや、小蒔さんの顔を見てると素でやってるんだろうけどさ!) 京太郎(つーか、ナチュラルに手を繋いでるけどいいの、俺!?) 小蒔「……?京太郎さん、手が冷たいですけれど大丈夫ですか?」 京太郎「そっすか?普通だと思いますけど」 小蒔「なら、気のせいですね」ギュッ 京太郎「ちょ、小蒔さん?」 小蒔「京太郎さんを暖かくしてるんです、こうして繋いでると冷たくないですよ」 京太郎「いや、気のせいなら繋がなくても」 小蒔「……」ウルウル 京太郎「喜んで繋がせて頂きます、お姫様」 小蒔「はいっ」ニッコニッコ 京太郎(すっごい嬉しそうだな……) 京太郎(まあ、いっか。小蒔さんが喜んでくれるんだし) 京太郎「そういえば、朝ご飯食べてませんね」 小蒔「お腹、空きました……」グーッ 京太郎「家に帰る前に何処かで食べて行きましょうか」 小蒔「!!!」ペッカーーーン! 小蒔「では、行きましょう!早く、ご飯が食べたいです!」 京太郎「お、おっ……!手を引っ張らないでくださいよ」 京太郎「それじゃ、ファミレスにしましょうか」 小蒔「はい、早く行きましょう!」 京太郎(すごい、気迫……っ!) 京太郎(それに、何か自然に手を繋いでるけどいいのかな) 小蒔「京太郎さん!」ニコニコニッコー 京太郎(まあ、いっか) 京太郎「案外近かったですね」 小蒔「ふふっ、道に迷わなかったお陰です!すまーとふぉんの地図が活きましたね!」 京太郎「それ使ったの俺ですけどね……」 小蒔「細かいことはいいっこなしですよ?」 京太郎「は、はい……」 京太郎(さてと、とりあえず入ろうか) 京太郎(……ん、あれは?) 小蒔「どうかしましたか」 京太郎「いや、どっかで見たような制服だなって」 京太郎「というか、あの制服、白糸台じゃないですか-!」 照「プリン食べたい」 誠子「それで、何で私を連れてきたんですか?すっごく眠いんですけど」 照「菫は起きない。起こしたら怒られる」 誠子「それなら尭深を……いや、寝ていましたね。同室、私ですし」 照「早起きなのは誠子だけ」 誠子「まあ、釣りとかで早起きは慣れていますしねぇ。 淡辺りなら無理矢理起こしても良かったんじゃないんです?」 照「そう思ったけど。『うへへ……私はヒロイン……一度結ばれているのだ……』って変な寝言を言って幸せそうで」 誠子「どんな夢を見てるだか。言葉から察するに彼氏彼女でしょうかね」 照「夢の中でしか幸せになれないのは不憫」 誠子「いやいやいや!現実不幸せじゃないですからね!?」 京太郎「…………」 小蒔「お知り合いですか?」 京太郎「い、行きましょう。巻き込まれたら面倒そうです」 小蒔「は、はぁ」 照「……あ」スタスタスタ 誠子「ちょ、宮永先輩!?」 照「おはよう」 京太郎「おはようございます。それじゃあ、俺達はこれで」グイッ 照「そういうことは言わない。旅も道連れ世は情けって言う」ガシッ 京太郎「別に、俺達旅してるわけじゃないんで」 照「と思うけど実際は」 京太郎「実際も何もないですって!!!」 照「それよりも、須賀君はこんな朝からどうしたの」 京太郎「見ての通り、朝ご飯を食べにです」 小蒔「お腹すきました!」フンスッ 照「……」 小蒔「どうかしましたか、そんなにじっと見つめられたら照れちゃいます」 照「…………」フイッ 誠子「ちょ、どうしてそこで私を見るんですか!」 照「うん、これが普通」 誠子「…………帰りますよ」 照「と思ったけどそんなことはなかった」 京太郎「……さてと。行きましょうか小蒔さん」 小蒔「いいんですか、この人達は……」 京太郎「いいんです」 照「そうやって年上を蔑ろにするのは良くない。私は君にそう教えたはず」 京太郎「そうでしたっけ?」 照「そうだよ。うん、きっと」 京太郎「ほんとの所は?」 照「本当だから」 京太郎「……はぁ、そういうことにしておきます」 照「それじゃあ行こう」ガシッ 京太郎「へ?」 照「一緒に朝ご飯。須賀君との時間は貴重だから大切にしないと」 京太郎「ちょ、照さん!?」ズルズルズル 誠子「……すいません、うちの先輩が」 小蒔「いえ、御飯は皆で食べた方が美味しいですし」 誠子「そう言ってもらえると助かります」 誠子(というか、この人どっかで見たことあるような……) 小蒔(仲良さそうで羨ましいなぁ、私も京太郎さんとあんな風に) 京太郎「どうして、こんなことに……」 誠子「すいません、宮永先輩が無理を言ったようで」ペコペコ 京太郎「いえ、嫌な訳ではないんで」 京太郎(うーん、礼儀正しい人だなぁ) 照「それよりも、プリン」 小蒔「私も食べたいです!」 京太郎「食い意地がある人が二人に……」ガックシ 誠子「お互い苦労するね……」ガックシ 照「それじゃあ注文するよ」 小蒔「この呼び鈴みたいなのを押せばいいんですね!」 京太郎「そういえば、亦野さん」 誠子「誠子でいいよ。もしくは亦野院さん」 京太郎「全然関係ないでしょう!ともかく、誠子さん」 誠子「呼び捨てでも構わないんだけどね、なんだい京太郎君」 照(……ナチュラルに呼び捨て。何か、私の時と違う)ピキッ 小蒔(私は名前呼びに時間がかかったのに……)ムーッ 京太郎「誠子さんって釣りが好きなんですよね?照さんと話していた時に聞こえたんですけど」 誠子「ああ、そうさ。いやぁ、麻雀部ってインドア系ばっかだからさ。この趣味が合う人ってなかなかいないんだ」 京太郎「そうですか?俺は興味がありますよ。渓流でのんびり釣りをするっていいじゃないですか」 誠子「!?わかってくれるか!さすが京太郎君だ、見どころがある」 キャッキャハハハ 小蒔(すごく、楽しそうです……何だか、いつもより京太郎さんが元気で) 照(…………)ギュルルル 小蒔「あ、あの……」 照「何?」ギュルッルルルル 照「今の私はプリン一個では収まらない。追加注文をしたいぐらいに」 小蒔「私も、今ならいくらでも食べれる気がします」 小蒔(京太郎さんの馬鹿……) 照「やっぱり、淡を連れてきた方が……でも、それじゃあ何だか仲良くなりそう」ムムム 京太郎「そういえば、誠子さんも虎姫なんですよね」 誠子「まぁね。でも、私だけどうしても格落ちだと思われてるだろうなー」 京太郎「どうしてです?」 誠子「いや、他の娘達は皆秀でてるもんがあるのさ。さすがに教えられないけど」 京太郎「……」 誠子「それに比べて、私はねぇ」 京太郎「そうは言っても、俺にとっては誠子さんもすごいっすよ。白糸台のレギュラーですよね?」 誠子「ははっ、そう言ってもらえると嬉しいな。いかんせん、周りがすごすぎてね……」 京太郎(んー、ここはどうするべきか?) 京太郎「……俺もそうだったんでわかります」 誠子「天才の中に放り込まれるのは辛いからねぇ。無論、努力はしてんだけどさ」 誠子「やっぱ、違うよ。天才は……って愚痴っぽくなっちゃったね。ごめん」 京太郎「いえ。俺なんかで良ければいつでも聞きますよ。……これはちょっと馴れ馴れしすぎですね」 誠子「そんなことはないさ。話を聞いてもらえるだけでも嬉しいから」 京太郎「そう言ってもらえると光栄です」 誠子「ははっ。そうだ、今度東京に来たら釣りに行こうじゃないか。私のフィッシング技術をお見せしよう!」 京太郎「本当っすか!ぜひ!」 誠子「釣りはいいよ、心が洗われる。麻雀部ってインドア系だから誘っても変な目で見られそうで……。悲しい現実だよ」 京太郎「いいと思うんですけどね、釣り。やったことないんでわからないんですけど」 誠子「最初はだれだってそんなもんさ。私も教えるしね」 ハハハククッ 照(会話に入れない……) 小蒔(何だか、凄く仲良くなってます) 小蒔(……いいなぁ。何か、長年の親友みたいな雰囲気で) 照(私のほうが年上なのに複雑。頼りないのかな、私)ググッ 小蒔(手がぷるぷるしてますけど大丈夫なのでしょうか?) 京太郎「どうでもいいっすけど朝ご飯を食べるくらいなら寝ていたいって思うのは常識だと思います」 誠子「朝は辛いからね……」 照「朝はプリン、昼もプリン」 誠子「先輩は甘いものから離れましょうね」 小蒔「わわっ、ファミレスで朝食は初めてなので緊張します……っ」 オマタセイタシマシターーーゴユックリドウゾー 誠子「さてと、皆揃ったことだし食べましょう。宮永先輩は目を血走らせないで下さい」 照「お腹が空いてるから仕方ない。須賀君、食べさせて」 小蒔「な、なら私も食べさせて欲しいです!」 京太郎「やりませんよ、というか何アホなこと言ってるんですか」キッパリ 誠子「そもそも、食べさせてもらうより自分で食べたほうが楽なんじゃ」 照「わかっていない。誠子は全然わかっていない」 誠子「あまり、分かりたくもないんですけどね……」 京太郎「ともかく、いっせーので」 「「「「いただきます」」」」
https://w.atwiki.jp/giin/pages/1821.html
政党 名前 よみ 住所 TEL FAX Mail HP Blog Tw FB Yt テスト 山田 太郎 やまだ たろう てすとてすとてすとてすとてすとてすとてすとてすと 999-8888-9999 999-8888-9999
https://w.atwiki.jp/kouteieki2010joho/pages/636.html
宮崎日日新聞 激震口蹄疫記事へ飛ぶ(魚拓) 都城市の農場の牛が口蹄疫の遺伝子検査で陽性となったのを受け、隣接する鹿児島県曽於市は12日、県境を通る道路6カ所を三角コーンなどで通行止めにし、封鎖する作業をした。 しかし地域住民のためとして車が通れるスペースは開けており、完全には封鎖しなかった。感染拡大を阻止するための取り組みとしては、効果に疑問符が付きそうだ。 鹿児島県曽於市財部町の市道での12日の封鎖作業では、市の職員らが道路に三角コーンを並べ「口蹄疫の侵入を防止するため通行をご遠慮ください」と書いた看板を立てたが、車の多くは開いたスペースを通り過ぎていった。 曽於市によると、封鎖の6カ所は、畜産関係者のトラックなどが消毒ポイントを避ける抜け道として使っているとの声が寄せられたため選んだ。ほかに都城市との境をまたぐ道路20カ所は、消毒剤をまいた上で地域住民の通行は認め、一般車両を近くの消毒ポイントに誘導する看板を週明けに設置する予定。 池田孝・曽於市長は12日夜に記者会見し「今後、都城市でさらに発生例が出れば完全遮断も考える」と述べた。 (2010年6月13日付) 6月 防疫関係
https://w.atwiki.jp/kouteieki2010joho/pages/1094.html
南日本新聞記事へ飛ぶ (元記事控) 宮崎県の口蹄(こうてい)疫の影響が、中国からの観光クルーズ船にも及んでいる。6月下旬以降、日向市の細島港に入港予定だった船の寄港地が、相次いで鹿児島市のマリンポートかごしま(人工島)に変更。宮崎県は「現状ではやむをえない」と、口蹄疫終息後の寄港復活を願っている。 寄港地が変わったのは、6月22日、7月6日に入港予定だった、中国・上海発着のクルーズ船レジェンド・オブ・ザ・シーズ(70000トン)。両日とも8日間の日程で、神戸、福岡、韓国・釜山を巡るツアーだった。 宮崎県港湾課によると、日向市が船会社へ口蹄疫被害の現状を説明。「観光できない可能性もあり、迷惑を掛けることになる」と伝え、船会社が入港を見合わせたという。乗客は各約1800人。高千穂観光や商業施設での買い物も予定していた。 20日にも入港予定船があり、現在、運航会社と、寄港地変更の方向で調整中。同課の平部隆典副主幹は「9月に海外客船が1隻入る予定なので、そのときにはこれまで以上に迎えたい」と話す。 一方、6日にマリンポートに着いた乗客は、バスなどで鹿児島市内や南薩を観光。山形屋(同市)にも約350人の中国人客が訪れた。香港から夫と子どもと3人で参加したジェニー・ロウさんは「出発前に寄港地変更を聞いて驚いた。鹿児島に来たのも初めてだったし、買い物も楽しめたので問題ない」と話した。 7月 防疫関係
https://w.atwiki.jp/kagashimananpa/pages/7.html
▼関連した検索結果 #bf #bf #bf
https://w.atwiki.jp/kouteieki2010joho/pages/754.html
産経新聞社の記事へ飛ぶ (魚拓) 2010.5.19 19 18 口蹄疫問題を受け、鹿児島県の伊藤祐一郎知事は19日「(鹿児島県の)種牛をできるだけ発生地域から遠ざけた方がいい。種牛を分散させる方向で作業を進めており、離島への移動もあり得る」と記者団に明らかにした。 鹿児島県が所有する種牛は24頭。宮崎との県境に位置する曽於市の肉用牛改良研究所で一括管理している。県によると、半数程度を別の場所に分散させる方針という。 伊藤知事は「町営の牧場がある口永良部島(同県屋久島町)など、受け入れ態勢が整っている場所への分散を検討している」と述べた。 宮崎県では高鍋町の施設1カ所で飼育されていた種牛49頭が処分を余儀なくされた。 5月 対応 防疫関係
https://w.atwiki.jp/gogolf/pages/2218.html
南九州カントリークラブ 伊集院コースをお気に入りに追加 くちこみリンク #blogsearch #technorati キャッシュ 使い方 サイト名 URL 掲示板 名前(HN) カキコミ すべてのコメントを見る 楽天GORAで予約する 南九州カントリークラブ 伊集院コース 楽天GORAでゴルフ場を探す 北海道・東北 関東 北陸 中部 近畿 中国 四国 九州・沖縄 海外 プレー曜日 平日 土日祝 プレー料金 指定なし 5,000 7,000 9,000 10,000 12,000 14,000 16,000 18,000 20,000 円~ 指定なし 5,000 6,000 8,000 10,000 11,000 13,000 15,000 17,000 19,000 21,000 23,000 25,000 円 エリア 全地域 北海道・東北 北海道 青森県 岩手県 宮城県 秋田県 山形県 福島県 関東 茨城県 栃木県 群馬県 埼玉県 千葉県 東京都 神奈川県 山梨県 長野県 静岡県 北陸 新潟県 富山県 石川県 福井県 中部 岐阜県 愛知県 三重県 近畿 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 中国 鳥取県 島根県 岡山県 広島県 山口県 四国 徳島県 香川県 愛媛県 高知県 九州・沖縄 福岡県 佐賀県 長崎県 熊本県 大分県 宮崎県 鹿児島県 沖縄県 海外 報道 gnewプラグインエラー「南九州カントリークラブ 伊集院コース」は見つからないか、接続エラーです。 コース解説 南九州カントリークラブ 伊集院コースの69%は度胸で出来ています。南九州カントリークラブ 伊集院コースの10%は心の壁で出来ています。南九州カントリークラブ 伊集院コースの5%は見栄で出来ています。南九州カントリークラブ 伊集院コースの5%は大人の都合で出来ています。南九州カントリークラブ 伊集院コースの4%は睡眠薬で出来ています。南九州カントリークラブ 伊集院コースの3%は海水で出来ています。南九州カントリークラブ 伊集院コースの3%は野望で出来ています。南九州カントリークラブ 伊集院コースの1%は勢いで出来ています。 ウィキペディア 南九州カントリークラブ 伊集院コース JAWS_260.jpg burner_res.jpg ページ先頭へ 南九州カントリークラブ 伊集院コース このページについて このページは南九州カントリークラブ 伊集院コースのインターネット上の情報を集めたリンク集のようなものです。ブックマークしておけば、日々更新される南九州カントリークラブ 伊集院コースに関連する最新情報にアクセスすることができます。 情報収集はプログラムで行っているため、名前が同じであるが異なるカテゴリーの情報が掲載される場合があります。ご了承ください。 リンク先の内容を保証するものではありません。ご自身の責任でクリックしてください。